この記事では花の言葉を紹介します。
分類は、自然3 難易度はA 一般的ですが、飽きられ易いという欠点もある。
特に、対象者を意識したのではなく、自分を励ますもの、自分の気持ちを表したものが多いです。
それらを便宜上、「平凡な言葉」と呼ばせていただきました。一般的の意味です。
もう一工夫すればいいという、ヒントを提案しています。
花について、主に書籍ある言葉、16句。
1.花はともだち (対象者は誰?対象者は友だちでないの?「花のようなともだち」がいい)
2.わくわく、ドキドキ。 (「花を書く私、わくわく」でいい。わくわくは期待感。ドキドキと混載しない方がいい)
3.ほんのり、明るんで (花のほんのり明るい様子を書いている。花の色の説明だけ。「私も」「あなたも」を入れるだけで大きく変わる。
4.待っていた春、花々のおしゃべりが始まるよ
(「花々のおしゃべりが聞こえそう」とすると花を見ている人の気持ちです。花々(友だち)のおしゃべりにすると、花と友だちを結び付けている表現です。カッコつきで表現してもいい)
5.そろそろ春かなー (表現が弱い。「まだ寒そう、早くさきたいなー」ではどうでしょうか?
6.空に向かって心もピンク(モチーフがチュウリップでした。いいですね。できれば、青い空、澄んだ空と入れても情景が浮かぶ)
7.うきうき、なぜか元気が出てくる春(共感を呼ぶ言葉です。なぜか、が効いていますね)
8.春を待っていた (誰でも待っている、共感を呼ぶ無難な言葉。「皆の心にも春がきて欲しい」)
9.花と遊ぶ (遊ぶという意味は?子供は分からない。「花育ては楽しい遊び」にすると分かる。
10.花を見ると和みます (なぜか、を入れたい。「どうして、花は優しいの?」「私も花のように和ませたい」)
11.この香りが好き (贈り主はあなたの好みを知っている。好きになるのは本能的な感性です。あなたの努力ではありません。あなたは家族に、周りの人にも、この香りのような雰囲気を醸し出していますか?)
12.このあでやかさが好き(あでやかさは高貴な王宮に似合うもの。私の家にも来てくださってありがとう)
13.雨に濡れて(濡れたのをどう見るの?スッキリ、サッパリ、キラリ光るの?これが無いのが多い)
14.アジサイは雨が好き
こういう言葉は飽きられます。工夫が全く無い。想像力の不足。子供の方が良い感性を持っているので学ぼう。なぜ?こういう色?土の酸性度?父(土)の賛成度?
15.できれば「アジサイの色は空の虹色」
16「アジサイは青い空を見上げて恋してる」というふうに書こう。
アジサイの一般的なことば集めました。11句。
(アジサイさん、長い間楽しませてくれてありがとう。
1.雨上がり美しく。
2.雨上がり強く優しく美しく
3.雨がベストフレンド。
4.雨が恋人。
5.雨に打たれてひたむきに咲く。
6.雨にも負けず。
7.雨の虹色。
8.いつも前向き、上を向いて。
9.雨の日は雨の中を。
10.梅雨はやっぱりこの花。
11.変身、明日は何色かな。
アジサイの個性的な言葉を紹介
サイト内の参考記事「絵手紙・花の言葉を場合・アジサイを例として」