言葉の多様性をプラスに使いこなすには。 

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言葉の多様性を認め、プラスになる使い方を意識していますか?

私たちは毎日、無意識のうちに言葉を口にしています。

話し言葉を話し、聞き、文字の言葉を見て過ごしています。

あらためて、言葉の使い方と言われても、皆が知っているので学ぶ必要はないと思うでしょうか?

言葉は考えや気持ちを伝える便利な手段です。

その言葉には様々な働きがあります。

多様な働きを利用し、文明や文化を成長させてきました。

言葉によって戦争や夫婦げんかがおこり、人の心を傷つけるマイナスの使い方があります。

一方、言葉によって国や人々を導き、教育し、人の生涯を左右するプラスの働きがあります。

あなたはプラスの働きを意識し、実際にどの程度活用しているでしょうか?

日常生活や仕事でも、プラスとなる良い使い方をされていれば、幸福感や充実感に満たされます。

多くの人は、既に言葉の重要性を認めていますが、実際の適用となると話は別です。

私の場合、自分で当てはめて使うため「言葉の使い方」の勉強をしました。

初めは、絵手紙に書く言葉として、より充実した言葉を書きたいと思ってスタートしました。

人を築き上げ、励ますことばを学びたいと思った理由

私の場合は、仕事の失敗や健康問題、子育てなどで失敗し、たくさんストレスを抱えていました。

自分の精神的な健康を取り戻したい、自分を励ましたいと思って調べました。

そして、自分を励ますつもりで書いた絵手紙、その言葉が人の心も励ましていた。

友人に宛てた絵手紙の場合、野菜やお菓子を頂いた時は「お礼の絵手紙」を書きました。

お金が無いので、何かを買ってお返しする余裕がなかったのです。

その絵手紙を笑顔いっぱいに喜んでくれました。

嬉しさのあまり、額に飾って玄関に展示し、宣伝してくれました。

その後、絵手紙コンクールで特別賞として入賞し、2万円相当の商品券をいただきました。

言葉選びというのは、色々な人の心の中を知ることです。

どのようにしたら、知ることができますか?ネットや本ではありません。

言葉選びの修行?フリーマーケットで絵手紙の楽しさ知る。

言葉の選び方の楽しさと難しさを知る

小さな絵手紙教室をスタートさせながら、土曜と日曜日は額に入れた絵手紙の販売に挑戦。

フリーマーケットでの販売です。多彩な人に出会いました。

絵の上手な人、美術大学出の人、絵手紙教室の指導者、似顔絵師、個性的な旅行者などです。

結局、自分の絵の才能は並みであり、普通を実感。

自分で実感したのは、「短い言葉で励ますこと」が長所だと思いました。

言葉のおかげで褒められましたが、一方で「どんな人の心にも響かせる」となると難しいです。

というよりも、不可能。無理です。

レベルの高い一流の評論家や、作詞家、小説家、俳優、アーチストが良いものを作っても必ず批判者や反対者がいます。

より、多くの人の心を理解することは、私にとって「苦闘の連続」でした。

親しい友人が癌となり、友人を励ましたくて大粒の涙を浮かべて大きな絵手紙を書いたこともあります。

何人ものガン患者を訪ね歩き、絵手紙や自分の言葉を書くことを勧めました。

絵手紙を書いてくれた人もいますし、言葉だけ書いた人もいます。

皆さん、亡くなられていますが素晴らしい思い出です。

勉強不足で、相手の深刻な状況を知らず、失礼な言葉を送って失敗したことも多いです。

それでも、私も病人で長期の入院経験者でしたから許していただきました。

ここで取り上げる「言葉選び」は、日常生活の面です。ビジネスの場合とは違います。

ネット上では商品やサービスを販売するテクニックとして、コピーライテングが注目されています。

むしろ、生き方、考え方、ポリシーの啓発とご理解下さい。

すべての人に届く言葉などあるはずありません。受け取る人次第です。

言葉の価値は、受け取る人次第です。

短い言葉は、短いゆえに心にスーっと入って分かりやすい。

半面、短いゆえに誤解されがちです。

この課題を乗り越えるため、考え続けた結果、受け取る人のタイプを3つに分けました。

絵手紙の場合も、相手の特質と理解力の面3つのタイプに分けてみました。

[解説]  言葉を受け取る人との関係や受け取る人の心の持ち方次第で違いがあります。
   3つのタイプを使い分けることにしました。 

1.心の持ち方(特質)と読解力に合っているだろうか?

相手が情報や読み物にあまり接していない高齢者の場合、変化に富んだ言葉を投げられても驚いて訳が分からないでしょう。一方、学識や経験がある人にあまりにもありふれた言葉を送っても物足りなさを感じさせる。

1)        初歩的。一般的。多くの人が使う。無難です。物足りなさを感じる場合もある。

2)        中級。少し変化がある言葉。個性的、面白さが少し含まれた言葉。

3)        上級。魅力的、力強い。積極的、励まし、行動を促す。光る言葉。

2.相手の状況に合わせた言葉だろうか?

[解説1]  相手の 状況の変化、健康上の変化、環境の変化に合わせた言葉だろうか考える。

相手の状況が、ごく一般的な場合と、病気や災害などで落ち込んでいる場合もあります。
一人の人にも変化があり、家族内の変化や職場や社会の変化もあります。

[解説2] 大きく分けると、弱い時・普通の時・調子がいい時(強い)かどうか考えます。
その状況にあわせて言葉を選ばなければなりません。弱、中、強

絵手紙の場合は、言葉を即座に答えなくても良いので、時間的に余裕があります。
慎重に選ぶことができます。

そのような発想から、絵手紙の言葉「実例集」にはABCのランクをつけてみました。

まとめ

まず、言葉の多様性を認め、多くの使い方があることを認めましょう。

同じ内容でも、言い方を変えることができます。

全体として、プラスになる使い方とマイナスの使い方があることを意識しましょう。

より多くのタイプの人に届ける言葉を見出すには、多くのタイプの人の心の中を知らなければならない。

すべての人に賛同を得る言葉、すべての人の心の奥まで届ける言葉はありません。

では、諦める?いいえ、心の持ち方(特質)と理解力から3タイプに分けてみました。

ABCの3タイプに分けることが、現実的であり、しかも実用に使いやすいからです。

基本講座、応用講座、実例集を見てからご意見をお聞かせください。

 

 

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