心に伝わる言葉とは、心を動かす言葉とは。

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まず、心に伝わらなければ、次の段階である「心を動かす」ことはできません。
したがって、ここでは心に伝わることについて説明しています。

心に伝わる言葉とは、言語や文字のことではありません。

この言葉を使えば誰でも喜ぶというものがあるでしょうか?ありません。

ありがとう、とよろしくという言葉をメールで使ったら上から目線だと批判されたことがあります。

「ころんでもいい、人間だもの」相田みつをの格言。転ぶと起き上がれない身障者にはきつい言葉。

頑張らない、頑張りすぎないも、人によって受け取り方が違う。

単なる「頑張らない」という文字だけで、相手の心に届くだろうか?

いいえ、全く届かない。では、どうすれば、いいのでしょうか?

何を考えるべきでしょうか?

心の耳が開かないと、伝わらない。。

人は、外見を見ただけで心の中まで分かるようになっていません。

医者から「口を開いて下さいと言われ、アーンと開けるほど、心は簡単に開きません。

これではあきまへん。簡単に開く人は、いません。

ではどうしますか?心を開いてもいい相手だと信頼してもらうことです。

そのために、心を開く質問をします。その聞き方が大切です。

社会的な経験をしている大人の場合、少しの質問の力では開きません。

開く方法の1つは、その人独自の、心の錠前に合ったカギで開けること。

錠前が2個もついていれば、さらに別のカギで開けなければ開きません。

もう1つの方法は、心のドアを、閉じていた本人が自分から開けるようにすることです。

人の話が伝わらないと思ったら、耳が聞こえないのではなく、考え事をしていて脳に伝わってなかったのと同じです。

心が自分から聞くように促すにはどうしたらいいでしょうか?

心のレントゲン、的確な質問というX線を照射しよう。

もちろん、質問攻めにしてはなりません。1つか2つに絞りましょう。

もう一つ、注意することは答えやすい前置きの言葉を言うことです。

~のことと思いますが、差支えあるかもしれませんが、口の堅い私だからこそお聞きますが、答えるには勇気がいるかもしれませんが、などの前置きを付けて聞きましょう。

他にも気を付けることがあります。

質問は的外れな質問をしないこと。自信がないときは聞かない方がいい。

相手に十分な敬意を払う。これが最も重要です。

なぜなら、人の第一印象や外見とは違って、心の中は正反対のことがあるからです。

立場や服装、風格、笑顔、振る舞い、などに惑わされないようにしたい。

まだ見えていないものを見えるようにする、レントゲンのように質問します。

質問した後の反応を見るのは、質問に答えた言葉だけで判断しません。
目の瞳孔の動き、表情の微妙な変化も答えなのです。

質問の例はこうです。

できるとしたらどうすればよいと思いますか」

石のような心を砕くか、それとも柔らかくしますか?

 

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