なぜ、薬物依存症になるのか?あなたは大丈夫と言えますか?

幸せの絵手紙の書き方
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最近の話題から学ぶ
芸能人の「田代まさし」が、覚せい剤で5回目の逮捕。
(2019年11月6日逮捕)ネットユーザーが即座に反応。タレントや著名人の“薬物報道”に対しては辛口なコメントが目立つ。 田代まさし氏の弱さ、交友関係、他の芸能人の薬物乱用事件などを興味深く取り上げています。

批判や揶揄する声と共に「あれだけ反省してやってしまう常習性が恐ろしい」「ダメだったか…やっぱり薬は怖いね」「やめることがいかに難しいかを知りましたという覚醒剤に対する“恐怖”を訴える声の方も多い。

ストレスとの関係 で何を教訓とすべきか。

薬物の乱用が世界的にみて、どれほど深刻な状況なのか
元国連事務総長アナン氏の言葉( 第7代国際連合事務総長(1997年1月から2006年12月)

「薬物はわたしたちの社会を引き裂き、犯罪を生み、エイズなどの病気を広め、青少年の命を奪い、将来を台無しにしている」と20年前から警鐘をならしていた。

芸能界の薬物乱用は世界的な増加傾向
増加の原因を探る 乱用者が増えるのはなぜか
原因は多くあります。多くの経験者が理由として上げる主なのは「「仲間の圧力」です。特に若い人は影響を受け易い。世の中に対する幻滅、憂うつ、生きがいの欠如。経済的な問題、失業と失業の恐れ、親の悪い手本、家庭のトラブル、人間関係。薬物の危険を認識しない人などが上げられて

どれほど身近な問題なのか?
現在の日本ではタバコを吸う人は次第に追放されようとしている。肩身の狭い思いをして喫煙場所を探している。ですが、タバコの中のニコチンという薬物でさえ、多くの人が止めることができないでいる。医師や教育者でさえ、健康に害があると分かっても止められない人がいる。たばこよりそれよりはるかに依存性が強い薬物の乱用が一般の市民の間で広がっている。

簡単に手に入り易い社会環境
ネットやスマホの普及で見知らぬ人との接触も簡単になってきた。その気になれば誰でも違法薬物が手に入るシステムになってきた。有害な薬物なのに合法とされるものも次々とネットで販売されている。さらに、有害ではないから合法薬物にして欲しいと公言する人まで現れている。

乱用の根底にあるのは「心の問題・ストレス」

根本原因について
専門家が言うまでもなく、理解できることですが、現代社会では「ストレスが引き金」になっているケースが多いという。
これほど薬物使用が拡大するのは、「孤独感や絶望感」が根底にあると認められている。孤独感を無くすための、便利な通信手段、多くの娯楽の方法や設備などが揃っているのに「孤独」な感情があるという。満たされていないどころか、不安感が増えるものに囲まれているという。

発展した社会」という影にある「絶望感」
薬物汚染、薬物乱用は、発達した文明国でも深刻な状況なのはどうしてだろうか。対策も知恵もあるのに、止まらない汚染。
ある識者は「それは現代社会の弱点や欠点を示す危険信号である」「どうして、地位や才能に恵まれた多くの人まで、今日の現実よりも薬物を好むのか分からない」という。

絶望感はどこからくるのか
現代の経済優先、仕事の結果中心の社会は、精神的また感情的な必要を満たしてくれないことが多い。社会全般にある不公平感、努力が認められない社会、要領よく不正をする権力者の情報など多くのことが絶望感を拡大させるという見方もある。平和を叫んでも、戦争や紛争で人の殺しあいが止むことは無く続いている。政治や経済の分野でも期待を持たせる人がいるが、絶望感を持たせる人が多い。

もう一つの絶望感。「人間の弱さ」について。
人間の体も、脳も、精神も「基本的に弱い」という現実。
スポーツで体を鍛えても、精神的にも強い人がいます。しかし、それは、弱い人と比べて少し強いだけのこと。基本的には非常に弱いことを知る必要がある。
シベリヤの抑留から戻った人の言葉によると「あれほど、体力気力に富み、使命感を持っていた上官たちが、シベリヤではただの弱い男だった」もう一人の老人著述家は「どんな人間でも、いかなる強い人も、たった3日で殺人者に変えられるのが戦争というものだ」という。

人間の弱さだけなのか、社会的な環境も一因か?

世界保健機関は若者が薬物に引かれる5つの理由をあげています。
1)大人の気分を味わい、自分で決定したい。
2)仲間に合わせたい。
3)リラックスして、いい気持ちになりたい。
4)危険を冒して反抗したい。5)好奇心を満足させたい。

薬物が手に入り易い、仲間の圧力、辞めようとすると脅かせられたり、いじめを受ける。

ドラッグは、やったら止められないもの(依存性物質)。特に、問題なのは、この依存性です。タバコの場合でも半年止めても、あるいは1年止めても「ふーッとまた吸いたくなる衝動にかられるという。

ドラッグの専門家の間で言われていること。ドラッグを使用した人の1割は、命を失う。3割は、刑務所か精神病院に。3割は、行方不明(つまりどこかで使い続ける)、残りの3割が、専門家やダルクなどの自助グループの助けを借りて、回復への道を歩むという意味です。

精神病院での薬依存。精神病院の恐ろしさを語る個人や専門化は多い。日本の精神医療の実態は決して良いとはいえない。ここではこの問題の詳細は略します。

マスコミ、人気、フアンの圧力。マスコミだけではないにしても、芸能人を商品として見て、人気が下がれば引きずり降ろす社会(実力社会)がある。

背後にある暴力団との結びつき
さらに、吉本興業の芸能人の問題でも話題になった暴力団とのつながりがある。
暴力団は、裏でお金と薬物の両方の実験を握り、大物芸能人でさえ巧みに罠に書ける力を持っている。

悪くても裁けない、不公正を改められない社会に対する不信感
政治家や企業経営者など権力者が、不正をしてもうまく逃げている現実を見るとき、喪失感を持つ。悪い状や態悪い人を「今の社会システム」では裁けない。
人間の良心的な感覚、道徳観から見て、「健全で弱い人」を押さえつける社会が人の心を弱くしていると指摘する識者もいる。

薬物ニュースや事件から学べるのは何か。

薬物の乱用のニュースから何かを学ぶべきです。
タバコを辞めることに再挑戦しますか?
周りの友人にも、同僚にも「嫌なことをはっきりとノーという」勇気を出す。
人間は強くないことを自覚して(たとえ強い成功体験があっても)油断せず生きる。
あなたなりの教訓を落ち着いて考えて見ましょう。

人間の弱さについて。

マスコミ、人気、フアンの圧力。マスコミだけではないにしても、芸能人を商品として見て、人気が下がれば引きずり降ろす社会(実力社会)

政治家や企業経営者など権力者が、不正をしてもうまく逃げている現実を見るとき、喪失感を持つ。悪い状や態悪い人を「今の社会システム」では裁けない。
人間の良心的な感覚、道徳観から見て、「健全で弱い人」を押さえつける社会。

学べること
2015年から従業員50人以上の事業所では、毎年1回「従業員のストレス状態を把握すること」が義務づけられました。50人以下の会社や家族経営、個人経営の方にとっても参考になります。ストレスとどのように向き合うのかは本人の意識にかかっています。役立てていきましょう。

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